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旨いコーヒーを求めて45年
べートーベンは毎日自分の飲む珈琲を自分で焙煎し手回しのミルで挽いて布で濾して飲んでいたらしい。
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通称アイスコーヒー、関西ではれーこ(冷珈・冷やし珈琲)と言うらしい。
むかしむかしの話ですがこんな呼び名を思い出しました。

アイミティー、レスカ、オレジュー、ドッグワン、セーキ、サンド、鉄管ビールなんてのもあったかな。
とにかく喫茶店の注文が忙しくてなるべく短くわかりやすく呼ぶ事からはじまったようだ。

で、アイスコーヒー。英語ではIced coffeeと言う。どこのコーヒーでも冷たく冷やしたコーヒーは香りも味も分からずただ苦くて冷たいコーヒー色した飲み物で甘いシロップやミルクを入れてなんとか飲めるというものです。
そこで本物の冷たいコーヒーはできないものかとお得意の研究をしてまいりました約3年間。究極のアイコが完成とあいなりまして発表しましょう。と言っているうちになんだか涼しくなりすぎて熱いコーヒーが飲みたくなりましたので次回に持ち越しということで。
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あまり毎日香りのことばかりでは鼻につくので今回はコーヒータイムをより楽しむことを考えてみた。
嗜好品としての飲み物はいろいろとあるがどれも飲み物単品だけでは物足りなさをかんじてしまうのは僕だけではないだろう。
紅茶にはクッキー、日本茶には羊羹、炭酸系にはポテトチップスなんかが合う。
さてコーヒーはどうだろうか?
スイーツは合うが時に主役が逆転しかねないしバランスがちょっと。
甘めのものではうす甘く上品な黒豆やウズラ豆、トラ豆などが意外といけるのである。
極めつけは何と言ってもショコラです。チョコレートとも言うやつで組み合わせが肝心かな。

ミルク+砂糖コーヒーならビターチョコ、ブラックコーヒーにはミルクチョコ、
リキュールも好きな方にはブラックコーヒー+バッカスチョコがいけてるだろう。

常にコーヒー豆の焙煎状態や出来具合、抽出研究と称してブラックコーヒーばかり飲んでいると本来楽しむべきコーヒーを飲むことをあまり楽しんでいなかったのかもしれない。またまた反省会開催だ。


知ってるのと知らないのでは大違いな香りとお湯の温度と抽出の仕方。
まず、コーヒーの香りには 
1.焙煎仕上がり前に出てくる甘い焼けた香り 
2.焙煎後ミルで粉に挽いてるときの香り
3.ドリップ時にお湯を注ぎ淹れてるときの香り
4.カップに注がれたコーヒーを飲むときに香る香り

1はとても強く出て来て煙くてむせる程だが後に残る甘さが好き
2は挽いている間中ふぁあっと香るとてもフレーバーなものだがすぐに消えてしまうはかない香り
3ではお湯の温度の違いで出たり出なかったりと気まぐれでちょっとクールな香り
4はコーヒーの味わいとともにのどから鼻へ抜けて行く奥ゆかしいというか控えめながら旨味を引き立てる香り

とまあこんなような印象を僕は持っています。
抽出方法での違いでは
・あっさりとした香り高いが苦味ももっているコーヒーを出すにはお湯の温度は高めでちょろちょろぽたぽたではなく一気にどばあっとまあるく注ぎ入れ20秒ほど蒸らしはしますが2投めもあっさりとどどどうとお湯を淹れ回し適量でドリッパーをはずし濃さはお湯で調整する。

・香り高くなくても飲む時にコーヒーの旨味とともに鼻に抜けるほのかな香りを味わうにはお湯は約85度前後でちょろちょろかツウーと細く静かに真ん中に注ぎ入れ全体にお湯が満たされたら50秒ほど蒸らし2投目も静かに注ぎ回し淹れて適量の半分ほどでドリッパーをはずし好みの濃さにお湯で調節する。

コーヒーは香りだけでもなくおいしさは旨味だけでもない。
その時の気分や体調も含めて心模様のありかたで味も香りも感じたり感じなかったりと変化するものです。毎日飲むコーヒーだからこそ、1杯でもおいしくできますようにと心を込めて淹れています。

本日ひとりのお客様からおしかりを受けました。
・先週の焙煎豆は味はいつも通りで旨いがなんかドリップしたときの香りが少ないように思う。
 うまくいえないがなんだか湿ったような感じで香りが抜けて出てこないと感じた。
 今週の今日届いた豆は味も香りもしっかりして問題ないが。

とのこと。・・・・・・う〜む、なんでだろう?焙煎は難しい。
あたりまえ、難しいから面白いし研究のしがいがある。
香りは特に難しいのです。簡単にいえば排気(焙煎中に出る熱せられた空気と水蒸気と煙)をコントロールする難しさなのです。しかもコーヒーの香り成分はだいたいが揮発性が強く、すぐどこかへと逃げて行ってしまうので、なんだかはかないなああとも思えるのですが。
もっと勉強せい、豆之介よ。ですね。
今回のコーヒーうんちくは、へえ〜そんなもんかいねえ・・・な話です。
まず生産地による味といっても同じ銘柄でも生産地域の場所場所で陽当たりから微妙な土地の栄養具合水分量とそれぞれのコーヒー木の育ち具合と個性・・・・なんやらかんやら言ったらきりがない。

ということは例えばコロンビア豆はだいたいこんな味の傾向にあるとしか言えないのです。
たまたま飲んだグァテマラがおいしかったから今度もグァテマラが良いといっても、生産ロットの問題だけではなく生豆の生産年月日から輸入されてから経過日数と保存状態、はたまた焙煎の仕方から焙煎後何日経過したのか等が大変大きな問題となって立ちはだかるのです。
しかもそこまでの条件がすべて同じと仮定したとして、さあドリップではどうだろう?まったく違う豆?と思うくらいドリップの仕方で味は大きく変化してしまいます。焙煎の度合いや仕方でも大きな変化をしてしまうのです。

答えは→最低限つぎの条件をクリアーできたら誰でも自分のおいしい味のコーヒー(銘柄に関係なく)を飲める事とおもいます。

1.焙煎後日数経過の少ない豆 2.ドリップ方法に合った粉状に挽く 3.旨味だけを引き出す最適なお湯の温度をきめる(85度くらい) 4.お湯の注ぎ方を練習する
以上4項目で今まで以上のおいしいコーヒーが抽出できたら万歳です。

おまけ→そんなの面倒くさいという方にはとっておきの方法。今までの2倍の粉を使って抽出。これでOK。

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