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旨いコーヒーを求めて45年
べートーベンは毎日自分の飲む珈琲を自分で焙煎し手回しのミルで挽いて布で濾して飲んでいたらしい。
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やはりまだまだ日本では自分で焙煎するなんてありえないようですがヨーロッパではかなり一般的に浸透しているらしい。そもそもコーヒーの文化なんてものの歴史が違いすぎるのだろう。
始めの頃は銀座のウィステリアでブラックコーヒーを飲むのがステータスでありトレンディとなった時代から
(これが「銀ブラ」という言葉の語源だとか)して自分でコーヒーをドリップすることすら無かったし知らされていなかったのだからしかたないが。

他人が淹れたコーヒーを飲むのが当たり前の文化がスタートしてしまった先がインスタントコーヒー。
とにかく簡単じゃあないと飲まないのだから。紅茶も同じでポットに残った茶葉を捨てて洗うのが面倒、コーヒーもドリップのかすを捨ててドリッパーやサーバー洗うの面倒、当然といえば当然なんだが。
方や凝り性の人やマニアックな人たちは面倒にももっとめんどうな自家焙煎とか淹れ方にこだわって旨いコーヒーを追求している。
私もその一人であるが趣味と言っては失礼だがなにせ売らんがために焙煎していないので豆の種類も限定していて自分流のブレンドを追求しているから豆を買ってくれている方には時々迷惑だろうなあとちいさくなってはいるがやめられないので。コーヒー病の一種であろう。

話を戻すが美味しいコーヒーの淹れ方で飲んでもらった時、ある友人が「旨いけどそんな面倒なことするのかあ!」ともらした言葉がずうっと頭に残っていて、だったら私がその面倒な美味しいコーヒーを抽出したものをお湯でもどして飲んだらうまかんべえとひらめき、この数ヶ月実験をかさねようやく完成の域に到達と言ったところか。

少量づつしかつくれないし製造販売には法律もあるのでクリアーしなきゃならないが個人的にお試しで
提供ならできるであろうとボトリングをしているので、飲んだ感想をメールで送ってもらうことを条件で
無料提供受けてくれる方メールで申込ください。

ボトリングには熱湯殺菌のうえアルコール殺菌のうえ淹れたての濃厚コーヒー原液をボトリングして
アルミスクリューキャップに密閉テーピング。

冷蔵庫に保存1ヶ月または開封してから1週間ほどは美味しい状態で飲む事ができます。

たぶんビックリするほど旨いです。
簡単です。お湯を沸かせばスグ飲めます。

ドリップのペーパーは捨てたくなります。

なんだか通販の広告コピーみたいになってきたので・・・おしまい。
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どんな事でもその道を極めると見えてくるものが有ると言われるが、珈琲焙煎も道と呼んでもおかしくないほど日々努力精進を重ね極みを求めている求道者のような珈琲焙煎を実践されている人が増えているらしい。

そういえばシックスティーをとうに過ぎ友人たちは年金と貯金とで優雅な日々を過ごしているのだが、時間を持て余していて結構寂しく過ごしている輩もいることはいる。

仕事と趣味とで毎日が忙しく時間の足りなさが又さまざまの忙しさを生んでいるのだ。
終生終わりのない研究課題として「焙煎と抽出による珈琲の美味しさの定義」というものが豆之介にはある。
毎日飲むのに何でも良いじゃあ無いか?と言う方もいるのだがあたくしにとってはその毎日だからこそ自分のなかで納得していかないと気が済まない性分なのである。

今の今、今日の事を先送りというか先延ばしで妥協していくことはこの先ずうっと同じで毎日納得しない時間を人生を送るという事である。そんなのやだねえ。って結論をひいて自分なりに納得の領域に近づくことに努力をしてきたことが納得がいくことにつながる。

珈琲の美味しさもそう、不味いけどまあいいかあとやり過ごすとすこしずつだが不満足の連続パターンに陥り毎日感動の無い日常のコーヒーでも飲むかあって感じになってしまう。

先月末から今週にかけて新豆の入荷が遅れて豆之介の珈琲を飲めない状態が続きセブンカフェやら缶コーヒーやらなんでもいいから珈琲を飲んでいたら味なんてどうでも良くなってこんなもんだな珈琲なんて、と、つい思う事が増えて来ていた矢先、焙煎の注文がたてつづけに入りハッとなり、そうだ、美味しさを求めている豆之介の焙煎珈琲を飲んでくれる方々がいてくれるだけでありがたいことなんだと我に帰った豆之介です。

しかしながらわがままなやり方は当分変わらずにいくんだろうと思うのですが、珈琲の本当の美味しさを広め知らせていくことも使命であろうとも思う。

近々にお知らせできるかということ。
珈琲豆は熟成しないと数回前のブログで語っていましたが、熟成珈琲豆なるものを出来そうなので
期待してもらっていいかも。
珈琲焙煎だけでなくどんなことでも機械のデーターだけを頼り時間データー通りにとか過去に取ったデーターを頼りに作業をしているとひらめきは訪れないと実感するのです。

焙煎の場合ではたしかに時間は大事ですが単なる目安にすぎず当てにしては不味い事になりやすいのです。
まず、入荷した生豆の状態を観察して状態を把握しないとデーターなんか役にたたないでしょう。
コーヒーチェリー(生豆のこと)の生育状態からして一粒一粒が違うのが当たり前で焙煎時間を同じにしても同じ焙煎が出来るなんてことはありえないのです。

一番の問題だと豆之介が考えているのは、農協から出荷する野菜の規格がまっすぐなキュウリやねじれてない根っことかいろいろあるように見た目を重視と同じ発想にしか思えてならないのがムラのない焙煎豆が均一な品質のものだという考え方、これがおかしい?と。

焙煎屋さんは高価な焙煎機を使って何十分もドラムを暖めるため空回ししてガスを使い生豆を投入して火力調整、排気を閉じたり開いたりして煙をコントロールしハゼたらまたガスの火力を調整、ずーと温度計や圧力計や熱量を気にしながら2回目のハゼでまたまた火力調整排気調整、あとは何回も仕上がり時の見極めにスプーンでサンプルを抜きさししながら確認を繰り返し煎り止めのタイミングを見計らって煎り豆を排出し冷却して完成と毎日努力して焙煎しているのです。
お店のストック瓶に入れられた焙煎豆たちはみな均一な色つやできれいな仕上がりでお客様を待っているわけです。しかし1週間も瓶に入っていて明るい照明に照らされフタを開けるたびに空気にふれ酸化も進みます。それでも毎日のように焙煎をしているわけです。

豆之介は疑問に思って考えに考えました。

「豆をムラなくおいしく焙煎しようとコントロールするのではなく、豆の持っている力や秘めた能力つまり旨味や甘み苦味酸味エグ味等をうまく引き出してあげること」が重要なカギだと考え、焙煎機はなるべくシンプルでいろいろな調整も極力減らし時間も計らず常に煎っているときの香りや煙の臭い、色、量、ドラムを回している時の重さや豆の混ざる音とハゼの音、そして何度も何度もスプーンでサンプル抜き取りの確認をして取り出してあげると、毎回微妙な仕上がりの違いがあって気がつかない程度のムラもあり微妙な味の変化も感じて同じ種類の豆でも飽きがこないコーヒーとなるのです。

普通とは真逆の発想でお米を炊くときのように珈琲豆も焙煎してあげるとおいしい産声をあげながら焙煎珈琲豆となって出てきてくれるのです。

あーあ、旨いコーヒー飲もっと。


先月はグァテマラを焙煎したのですがマンデリン独特のコクと比較されて無言の批判を受けてしまいました。
豆之介としてはさわやかな酸味の残った珈琲もたまには悪くないなあと思っていたのですがね。

ようやくいつもの珈琲豆が入荷しましたので好みの焙煎度合いでお届けできるようになりました。
指定は1.中深煎り 2.深煎り 3.極深煎り 
の3段階で指定していただければokです。

今までのいつものと言えば深煎りでしたからそこんところで選んでください。
焙煎機も「鉄工芸作家 鉄っつあん」という友人に製作していただいた特注品で
今までよりもさらに焙煎コントロールが可能になるので期待できるところです。

アクセスメールは・・・・・higeoyaji5@mist.ocn.ne.jp
mimioyaji3232@ezweb.ne.jp
のどちらからでも。

自家焙煎珈琲 豆之介
生豆とは完熟した実を水に浸けてから果肉を取り除いた中の種の事。
豆と言っても種です。水洗して回りのパーチメント(ぬるぬるした甘みあるもの)を取り天日に干して乾燥させて一定の含水率にして保存します。出荷はそれぞれ地域諸国によって異なるが、収穫から4ヶ月〜6ヶ月経て日本に輸入されているのです。

国内のコーヒーショップや焙煎業者等へ届けられてから、さらに数年間管理された環境で寝かして保存する業者もあるのです。今はやっている熟成肉と同じような考えからでしょう。
それだけ保存ができるということが驚きです。

豆の種類と地域によりますが収穫期間も数ヶ月間にわたるものもあり、今年の収穫だけども船便で数ヶ月後に日本に来て翌年にまたいでしまうということがあります。しかしそれは次の収穫期までの1年間のあいだに収穫されたということでニュークロップとよばれ新豆と言われるのです。

ところが一旦加熱焙煎された豆は新鮮さを失い酸化劣化の方向へとすすんでしまうのです。

焙煎豆の鮮度は生の状態とは大きな違いがあり熟成はしないということです。
もっとも焙煎直後より3日後あたりが一番美味しいとは思います。成分の変化が落ち着いて内部の炭酸ガスに旨味成分が取り込まれたからかもしれません。

でも常温では2週間、冷蔵で3週間〜1ヶ月程度が限度ではないでしょうか。

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